退行催眠療法とタイムウェーバーの違いについて思うこと
こんにちは。
セラピールームLuciahールチアーの阿久澤ゆみこです。
久しぶりに家の庭をながめてみたら、(注:庭と言っても通路程度のお庭です)
世の中の殺伐とした騒ぎなんてすっかり忘れるぐらいに、
雑草が元気に伸び伸びと成長してました!
いったいいつの間に💦
GW中、のんびりとお庭の手入れをすることは癒しになりそうです(^^)
さて、ここ最近退行催眠のセッションをしていないからか、逆に、
「この人の問題は、幼少期や過去世に戻って再体験をした方が問題解決の近道なんだけどなあ。」
と思うことが度々あります。
退行催眠療法はご本人が感情を感じることが主になりますので、ご本人にとってもリアルに感じますし、
手放す感覚もまた感覚的に残りやすいものです。
ご本人が今、問題と感じていることからダイレクトに誘導できますから、問題に向き合ってる感じもありますし。
しかし昨今の事情から、現在退行催眠療法のセッションはお休みしておりますので、
お勧めすることを止めております。
タイムウェーバーの中のモジュールで、『タイムライン』というのがあります。
これは例えば、「○○の原因となった出来事」のように、過去の時間の中からポイントを探し出し、
分析と調整を行うことが出来る機能です。
過去世までは遡れませんが、いうなれば、過去に戻ってのトラウマ探しとヒーリングが出来るようです。
とは言っても、退行催眠のように感情を感じながら進めるわけではないので、
手ごたえが無いなあというのが私の感想でした。
が、違っていました!
必要な人にはその中でしっかり気付きが起き、手放すための後押しが出来るのです。
私がその機能をちゃんと使えてなかったんですね💦
ただタイムウェーバーは、「ポジティブな自分自身を思い描くこと」が基本だと思っています。
退行催眠はネガティブな部分から自分探しを始める感じで、
タイムウェーバーはポジティブになり切れない部分を拾い出して、原因探しをする感じでしょうか。
(セラピストさんによって違うと思いますが💦💦)
目的は一緒でも入り口が違うなあと最近よく感じていたので、
必要な方の参考になればと思いブログに書いてみました。
(もしかしたら、しばらくしたら感想が変わってくるかもしれませんが(^^;)
どうぞ皆様もゆったりした時間を楽しんでくださいませ