退行催眠療法(ヒプノ)のお話・・Sさんの小学生時代

こんにちは
セラピールームLuciah-ルチア-のYumikoです。

今日は水戸はすっごい風が吹いています!
家の中がなんとなく砂っぽく・・(+_+;)

4月になって自分の周りの同僚やママ友メンバーが変わった!
という人、多いですよね。


でもでも、、、登場人物が変わったのに同じような苦手タイプがここにも~(>_<)
なんて人いませんか?

ほんとに今年度もついてない・・・と思っちゃいますか?

ちょっと待って!
これって・・・?

最後にこの「意味」書きますね(^^)

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さて、Sさんのお話のつづきです。

彼女の記憶を遡っていくことにしました。

「幸せになりたいと願っているのに、その自分を邪魔する自分がもう一人いる」

どこでもうひとりの自分が生まれたのでしょう・・・
リラックスの誘導の後、「もうひとりの自分」と関係がある場面へ
Sさんに入ってもらいました。

Sさんが年齢退行した状態からお話してくれます。

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私は小学2年生です。
これは運動会の場面です。
かけっこ(100m走?)の前。

私は一番になる自信があり、すごく得意げに
「お父さん、見ててね!」と笑顔でお父さんに言ってる。

結果は二番。
観客席に行きお父さんを探したけど見つからない。

お母さんに「お父さんどこに行ったの?」と聞いた。
「帰ったよ。」とお母さん。

「お父さん、一番にならなかったら二番もビリも同じだって言って帰ったよ。」

運動会
私はお父さんに褒めてもらいたくて一生懸命走ったけど、
もう今は自分から伝える気分は無くなっちゃった。

もうさっきの自信は自分の中に無い。
運動会が終わって家に帰る。

お父さんは家に居たけど、私を見ても無反応。
褒めるわけでも、失敗を叱るわけでもなく私を無視してる。
私は自分が二番になった事が、この悪い気分を作ってると感じてる。

***時間を遡ってもらいます***

小学1年。
小学校に入学して、最初の授業の日です。
隣の男の子が私の手をひっぱって、手の甲にキスしてきた!

気持ち悪い!!私はとても怒ってる。
でも先生は私が騒いでいるのを無視して話を続けてる。

家に帰りお母さんにその話をした。
お母さんは、「あんたが手を出すのが悪い」という。

私が悪かったの?私が悪いから嫌な事されたの?

二学期になって席替えをしてる。
でもまた隣は同じ男の子。この子大嫌い!

先生を見たら、先生はわざとこの男の子と私を隣同士にしたんだってわかった。

先生も大嫌い!
家に帰ってお母さんにその話をする。

お母さんは無反応。
話聞いてるの?なんで何も言わないの?

私の「大嫌い」と思った気持ちは、なんの価値もないような感覚を感じてる。

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幼少期の記憶がけっこう残ってるとおっしゃっていたSさん。

にぎやかで楽しい家族の記憶ばかりだったはず・・・

まだまだ続きますよ(^^)。
どうぞ、皆さんも自分の幼少期の記憶と合わせながら読んでみてくださいね。

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さて、「登場人物が変わったのに同じような苦手タイプがここにも!」
な時の意味ですが、

これってあなたの魂が自分をステップアップさせるために出してきた
「問題」→→→「課題」  かもしれないですよ。

実はステップアップのチャンスなんですよ~

この現象から、そしてこの感情から何を学ばなければならないのか?
知りたくなったらどうぞルチアにご相談ください(*^_^*)

最後までお読みくださってありがとうございます。

つづきはまたすぐ(^.^)!


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心と身体に寄り添うセラピスト阿久澤ゆみこ
セラピールームLuciah-ルチア-

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